私の好きな創作者も自身の創作世界の言語について例えば「作中の◯◯という単語は本来なら複数の意味やニュアンスを含み、日本語に適切な対応語句が無い言葉だが、便宜上『××』という熟語にカタカナで◯◯とルビを振ることで処理した」みたいな創作こぼれ話をアップしていたな
ロイヤルロマンスファンタジー
例えばさあ平民ヒロインが放蕩王子となんやかんやで出会ってなんやかんやあって恋仲になって、どうしても結婚したい御両人🆚どうしても結婚させたくない王室でなんやかんやあって、ヒロインの運も生命力も強すぎてこれ以上はどうにも妨害しきれないからどうやら結婚させなきゃならんようだぞという流れになり、さあ実務上どうしよう!?!?ってとこからは王子が王子をやめて平民ヒロインと結婚するor平民ヒロインが貴族の娘になって王子と結婚する のどっちかを(ロイヤルファンタジーロマンスの『ロイヤル』に旨味を感じているのならば)やってほしさがある
頑固偏屈性格悪しな天涯孤独の貴族の婆さんのところに(すぐに音を上げるだろうという算段で)「彼女に認められて養子になれたら王子と結婚できる」と言われて身一つで送り込まれた平民ヒロインの奮闘と偏屈婆さんとの心の交流とか読みた〜い
その創作世界が宇宙のどこかに本当にあって、作者だけがそこにアクセスできて、私たちにもわかるように訳して物語にして漫画にしてくれたんだって信じそうになる そういう創作物に触れられるのは嬉しいことだなあ