フォロー

写真も映像も見たままにはうつらないし見たまま以下にするのも見たまま以上にするのも撮る人の采配次第でいかようにもコントロールできる って知ってるか知らないかだけの違いなんだよね 写る経験撮る経験が飛躍的に増えたことで知ってる人、感覚でわかっている人が増えてそこで齟齬が生まれるんだと思う

二つの目ん玉でピント合わせて視神経通して脳みそで見てる光景をそのまま写真に残そうと思うとたとえばスマホのカメラなんて広角で歪んだりしてそのままじゃ全然ありのままの姿を切り取れるようなもんじゃないんだよね それを知ってるか知らないかでも「写り」についての感覚全然違うと思う

人物を真正面から同じ角度で撮影しても機材やレンズや距離で姿形が全然変わるんだよね パーツや輪郭が伸びたり縮んだり誇張されたり引っ込んだりする

広大で美しい景色とか絶対見たままに残せないじゃん 素人のうちらには手に負えない…でも写真家の手にかかればそのままの感動を時にそのまま以上にダイナミックに切り取って世に出せてるわけじゃん それはやっぱり道具の特性とテクニックの妙なわけでしょ 微妙な写真は「本当はそう見えてる」わけじゃないんですよ…

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。