共産党がジリ貧傾向にあるのは、余りにも党員やコアの支持者の高齢化、老齢化が激しいからだよ。それ故に組織が硬直化している。市議会選挙レベルでもそれを感じるんだから、国政選挙だったら尚更だよ。逆に言うと共産党が元気な市区町村議会とか何箇所かあるけど、風通し良いからね、そういうところは。
まあ個人的には前からタムトモさんの近くにいる学者連中がロクでもないなと思っているけど、まあそこは目をつむって、もう少し労働者サイドに重心変えてもいいんじゃないかと思うんだよ。全労連の小畑議長あたりともっと密接に、学者、法曹関係も労働関係の人たちを揃えてね。専業主婦だって労働者だ、という視点にたって地道にやってくことだよ。アメリカの労組と民主党の一部が地道にやってきた労組未加入野労働者たちの組織化とか、参考になると思うんだよ。社会状況的に見ても欧米の浮ついた思想なんかに現抜かしている場合ではないんだから、もっと真面目にやってほしいなと思うな。
俺はね、松竹除名まではわかるんだよ。松竹氏が書いたもの、みんな読んでないでしょ。彼の論考か読んだら、そりゃ共産党にしたら飲めるかって話よ。防衛政策や対米関係の話とか、立憲の右派の議員と似たこと言ってんだから。
問題は松竹問題に関してちゃんと議論しようと呼びかけていた福岡の紙屋さんやら神奈川県連の人たちあたりをパージしたやり方にあるんだよ。このあたりの中央の対応について、全国にいる共産党の末端の人たちちゃんと見てるからね。下手したら自民党以下でしょ、やり口が。あんな事やってたら、そりゃ党員も増えないし支持者も乗れないだろうに。その上で日本の左派系男性特有の男尊女卑傾向が強いんだから。もう少し足元見つめ直すことだよ。老舗の会社が組織硬直化して時代や環境の変化に対応できず内部崩壊していくさまによく似ているよ。
QT: https://fedibird.com/@gaitifuji/113379797421793045 [参照]