Trans boss of rape crisis centre quits after damning criticism https://www.thetimes.com/uk/scotland/article/mridul-wadhwa-edinburgh-rape-crisis-centre-sw5fpfzql?s=09
“スコットランド・エジンバラのレイプ被害者支援センターを率いていたトランスジェンダー活動家が、同センターが被害者を「傷つけ」、保護下にある女性や少女を保護できなかったとする報告書を受けて辞任”
当たり前の話だよ。女性の強姦救援センターのトップがトランス女性とか、冗談にもほどがある。ところがそんな冗談がマジネタになって、社会制度が運用されてたわけだよ。キリスト教圏でもユダヤ教圏でもないこの日本が、こんな狂気の宴に追随する必要なんて1ミリもないだろうに
この問題に関して、俺も批判されて当たり前の対応(=見て見ぬふり)をしていた時期(2018年初秋辺り)があり、それは、「一体何が起きているのか理解できていなかった」からなのだけど、それはあなたが男性だから他人事なのだ、と言われると確かに返す言葉はない。まあ口を挟もうにも全く理解の範囲外だったのでたまーにタイムラインに流れてくる断片的ないざこざを眺めている、だけだったというのが正直なところだった。
因みに特例法制定時のことはよく覚えていてみんな知らない間に決まった、と思われているかもしれないけど、当時政治に対してそれなりに興味持ってた人はある程度は把握してたのよね。ただしこの時点では「性同一性障害=トランスジェンダー」という認識で俺はいた。そして法案成立後、この件に関して興味を失っていた。今からすれば猛省しかないのだが、恥ずかしながらこの問題は完全に視界から外れていた。
意識が変わったのは2018年の秋頃、タイムラインでme too運動の流れから性暴力被害を受けた人たちが勇気を持って自分の体験を語りだしていた時に、何故か左派リベラル系と思われる連中が性暴力被害者を批判し始めたのを見た時だ。そこから文字通り「半年ROM」って海外の動静含めて調べ、そこて立ち位置を決めて話し始めた、というのが経緯です
QT: https://fedibird.com/@gaitifuji/113130341778816827 [参照]
2019年の初頭に、ヘレン・ジョイスが2018年の夏頃にエコノミストに寄稿したトランスイデオロギーに対する批判記事読んだのが大きかった。あの記事で欧米社会で何が起きているのか、漸く構図が見えてきた。多分あれ読まなかったら、最終的に「やっぱり俺にはわからなかった」で、見て見ぬふり継続してたと思うな。そういう意味でもその3年後にジョイスの考えをまとめた「トランス」という本が出たんだけどあれを翻訳して欲しいな。ハンナバーンズの「Time to think」共々翻訳希望です。いいから、岩波、翻訳出せよ。ジョン・マドックス賞最終選考作とMJAアワード受賞作だぞ。文句ないだろ。