この推測は、いや推測というより陰謀論みたいなもので聞き捨ててもらって良いんだけど、トランプの周辺にいた極右、ロシア人脈が一斉に引き上げているのは事実で、次の彼らの寄生先としてフロリダのデサンティスを狙ってるのも事実で。ただデサンティス陣営もばかではないから、ガードは低くない。そこで、彼らとしてどうやってデサンティスに近づくかと言う視点に立った場合、仲介者としてのマスクという存在が浮かび上がっている。10月下旬にマスクが突然プーチンの手先みたいなことを言い出したり、台湾問題に口出ししたのを見て以降、誰かの入れ知恵あるな、と思っていて、それが誰かなのかが気になっている
元々マスクの周辺にはQの信奉者もいるわけで、マスクの側までは結構易々と潜り込める感じはある。そう思いながらTwitterで起きているさまざまなことを見ていくと、一応の合理的な理屈は成り立つ。昔聞いたテック業界でのマスクの評価として、彼はエンジニアでなくギャンブラーだというのがあったけど(その時はマスクのことを褒めての評価だったけど)、第二世代のシリコンバレー住民に多い長期主義信奉者(リバタリアニズムを土台にして、規制のないテクノロジーが社会や文化の問題を全て解決する)特有のQアノンとの親和性の高さを、遺憾無く発揮しているように見受ける。