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相原真理子という翻訳家はパトリシア・コーンウェルの「検屍官」シリーズの翻訳で有名だった。一番最初に手にとった「検屍官」翻訳があまりに自然で臨場感あふれていてそれ以来ずっと英語ではなく日本語訳で読んできた。だから彼女が亡くなり翻訳者が変わってガッカリし、それ以来英語で読んでいる。

Amazonで探してみたら、驚いたことに日本語ではすでに絶版になっていた。英語では今年も新刊がでているのに日本ではもう忘れられた小説家なのだろうか。

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