この本「The Wizard's Bakery」は実は元生徒が面白く読んだそうなので購入。
16歳の少年、継母と折り合いが悪くて家から飛び出し、このパン屋のお菓子などと不思議な経験をする。売り物のお菓子やケーキはそのひとつひとつが不思議な力を持って人々の心を癒やす。
著者は韓国人。「10代の子どもたちの本は何かのメッセージが伝わるようにと教師や保護者が勧めるもの。でもどうして読んで楽しんで想像力を刺激するだけではだめなの?メッセージが本当に必要なの?」と問いかける。
お隣の国の本なのだから、日本でも和訳が出るといいなあ。
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