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谷川俊太郎が亡くなった。若いころ彼の詩にはかなり影響を受けたが、あのころの詩集はたぶん実家を売却したときに全て処分されてしまったと思う。

あれだけの美しい言葉を産み出すには「孤独」が非常に重要な意味を持っていたのだろう。
佐野洋子との結婚生活について読んだときに、「彼の人から距離を置こうとする性格」と佐野洋子の「人とぶつかり合いながら本質に至ろうとする性格」が全く相反するものなので、離婚は当然の結果だと思ったことを覚えている。
3度の結婚と心に残る詩の数々。92歳。合掌。
www3.nhk.or.jp/news/html/20241

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