カオヤイ国立公園めぐりを断念したあとは、PBワイナリーへ。
ここは3000平方メートル以上の広大な敷地を持つタイ最大のワイナリー。
今日の目玉は、すでに予約しておいた試飲付きワイナリーツアーだ。大人350バーツ。風通しのいいバスで、タイ語と英語を話すガイドがついている。しかし、彼女の英語…ものすごい早口でタイ語訛りが強く、ほとんど理解できなかった。
醸造所巡りは、オーストラリアでもサンザンやっているので、あまり目新しいものはなし。
ただしガイドさんの話では「フランスなどでは100年以上も生き続けているぶどうの株があるけど、タイでは30年が限度で腐っちゃう。それでも30年あれば良いワインができる」のだそう…。
試飲は3種類のみ。白ワインはすでにすべて売りつくされたとのこと。その3種類のワインのうちのひとつはなんとオーストラリア産。契約しているワイナリーからのものだそう。うーむ、不思議だ。
どれもまあまあだったけれど、オーストラリアのワインと比べるとまだまだだな、という感じ。値段はかなり高価。
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