①オーストラリアの老齢年金制度は現在のところ過度期。2022までは65歳からだったのが、今年から66歳、そして来年2024年から67歳。そしてそのまま何年か据え置きの予定。その代わり「定年」という制度がないので、仕事に支障がない限りいつまででも働ける。
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③老齢年金は最高額で、独身だと2週間ごとに1026.50ドル(約94000円)。カップだと1人$773.80ドル(約7万円)。Super annuationの残高により多くなるけれど、残高多すぎてずうううっともらえないひともいる。
日本と違うのは持ち家がないとこれにサポート上乗せがつくということ。
老齢保険を払う必要はない。医療サポートもさらに上乗せになるので。
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②国の老齢年金のほかに、Super Annuationという制度がある。日本の個人年金・厚生年金とちょっと似ているが、雇用主が(州によって違うが)約10%を積立て、もし個人的にもっと増やしたいなら課税前の給料から差し引いて積み立てることもできる。上限はあるけどね。
このSuperannuationはリタイヤ前に多すぎると老齢年金はもらえない。つまりSuperannuationが少なくなると、自動的に支給されるわけ。
そして、これが結構大事なんだけど、その毎月のリタイヤ収入となるSuperannuationは無税。
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