手取り9万8千円で働く非正規図書館員の叫び。
『文科省の調査によると、4万3865人の図書館員のうち、約8割が女性。さらにそのうち約8割が非常勤もしくは指定管理者の職員』
それだけではなく『1日の勤務時間をフルタイムより15分短くした「パートタイム」の職員が働く自治体などは1173あり、全体の40%に上っている。「勤務実態はフルタイムとほぼ同じなのにパートとして扱われている』
何という汚いやり方だ。図書館は『どこに住んでいても、何歳になっても、学ぶ場にアクセスできる環境』だ。司書への待遇に地方自治体が本気で取り組む姿勢を望む。
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