昨日のジャズクラブは(いつものことだけど)普通のカジュアルなカッコの男性勢、目一杯おしゃれした女性勢。
わたしもお出かけスタイルにハイヒールだったけど、こりゃ次回はやっぱり袖なし胸開きのワンピースにするかな。え?太い二の腕見せるな?裸じゃないんだからわたしの勝手。このジャズクラブにはドレスコードがあって、スマートカジュアル。つまりジーンズじゃないおズボン、ビーサンだめよ、女性のおしゃれ大いに結構。ショー前の写真は始まる30分ほど前で皆カジュアルだけど、このあとどっと来た女性たちは皆おしゃれしていた。

あ、ちょっと誤解を招きそうな書き方だったので、ここで訂正。男性のおズボンは、ジーンズだめです。ショーツもだめ。しかし長め膝出しショーツでハイソックスを履くという伝統的なスタイルは、スマートカジュアルだそうです。私立制服の男子高校生と年配の男性しかしないけどね。チノパンツもいいけれど、何日か履いて膝が抜けていると情けない。女性はなぜか何でも許されるけれど、これは言わなくてもきちんとしたカッコ、おしゃれスタイルが多いからかもしれない。

dress code に関して 「ショーツでハイソックス」 というのを見て,東西ドイツが再統合した時のことを思い出しました.その頃は西ベルリンに住んでいたのですが,当時の東ベルリンの (男性の) academics はモワモワのダサい靴下の上にサンダルをはく,という(anti-)ファッション(?)で,東ベルリンの大学関係者であることは,足元を見ると一目瞭然で判定できたものでした.

@sakaefuchino 1989年ですね。ベルリンの壁が落ちたときのニュースを毎日チューリッヒから見ていました。その後5年ほどたってからベルリンに行く機会があったのですが、西側との違いはまだありました。靴下の上にサンダル、は見ませんでしたが…😅

女性の dress code に関しては,哲学者 Hidé Ishiguro (作家の親戚ではないよう) の逸話を思い出します.20世紀の後半だと思うのですが,彼女が,カジュアルな服装で,ロンドン(だったと思うのですが)の高級レストランに入ろうとしたら,「その服ではだめだ」 と拒否されて,「では脱ぎます」 と服を脱ぎかけたところ,お店の人が慌てて阻止して入れてくれた,というものです.これは昔アメリカの女性哲学者から聞きました.彼女が言語哲学系の研究をしていることを知らないとあまりジョークにならないかもしれませんが哲学の人の間では有名な話のようです.

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@sakaefuchino ほう、面白い逸話ですね!
でもバンコクのオリエンタルホテルの仏レストランLe Normandieでは男性はジャケット着用なので、いまだに着ていないと貸してくれます。一度見たことがありますが、きちんとしたYシャツとスラックスでネクタイまでしていたのに。それどころか女性のメニューには値段が書いてありません…
こういうところは結構前時代的ですよね。

これは差別的かもしれませんが,僕の stereotypical images の中では,東アジアの南の方の国は colonial style 的な文化がまだけっこう沢山残っているんではないかという気がしています.少なくとも観光宣伝みたいなもので見るかぎり,ヨーロッパやアメリカからの観光客にはそれを売りにしているみたいだし.NewZeeland と Singapore に各一週間くらい滞在したことがある以外は,どこも行ったことがないので,あくまでも想像にすぎないんですが ...

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