頭痛前に観たショーイング・アップ、やっぱり劇場で観せてよ〜〜〜〜感がつおかった…。
監督には珍しい横長〜のスクリーン作品で、画面の上下は切り取られて、カメラと被写体が平行線のまま横へ横へと滑っていくってシーンが繰り返されて奥行きのない平面が強調され続けてからの、主人公の彫刻作品(立体)が完成していき、奥に細長いギャラリーの細長い台に並べられ、弟くんは地面を堀り、回復した鳩が手前に飛び出してそこに「高さ」が出来て、最後に鳩の目を起点にして縦に縦に奥行きがどこまでも伸びていく…。撮り方が美術っていう作品テーマとも完全に合致してるしほんと好きなんだけど、これは劇場っていう空間で観れない体感できないことがあまりに無念な…無念で泣く…。だって立体作品みたいなものなのにこの映画が😭