ウマスギゴケ
胞子体の茶色い帽が馬のたてがみにみえることに由来する名前だそう。
調べると寺院の庭によく使われているとあった。そう言われればよくみるような気はする(あくまでも「言われてみれば」に過ぎない)。
日当たりが良くて水をよく含む粘土質の土壌が好みだそう。柵の向こうだったので土はわからないけれど日当たりはそこそこよかったかもしれない。
風が吹いてうまいこと木陰ができないかしらと思いながら写真を撮った記憶はある。
見つけた場所は桜林より東側のイロハモミジの林の中……の、柵の内側。
近づいてよく見ることもできないそんなところに札を置かれましても……と思いながら写真を撮ってしまう私も私である。