・ハマスが交渉に応じるのはイスラエルの攻撃が激しい時だけという事をイスラエル側は体験してきている
・イスラエルは取引に応じないと言った事を言うが過去にはやってきており「テロに屈しない」的な態度にこだわったりはしてない
・ハマスは近年人質1人に対して多数の刑務所収監中のハマスやパレスチナ側の人の解放を求める傾向があり、今回イスラエル領内から誘拐した人質人数が大変多くハマスがどこまで要求するのか予想しづらい
・今回に限らず交渉になかなか応じないのはハマス側でイスラエルは動きがあれば妥協する可能性は高い。これはイスラエルが人質奪還や遺体返還を最優先する姿勢が強い事による。この裏返しで人質数が多くハマスが交渉になかなか応じないと攻撃が激化する傾向はおそらくある。なのでイスラエル停戦させるには先にハマスに交渉に応じさせて攻撃理由となる人質解放と遺体返還をするよう圧力を加えた方が巻き添え犠牲は少なくなる

国際社会がイスラエル停戦を先に求めるこちはむしろハマス側は人質開放などでの交換条件の釣り上げを強める効果が出ている可能性すらある。イスラエルと同時にハマスにも圧力は必要。

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イスラエルはパレスチナ国家を認めるべき。パレスチナ国家は交渉可能で関係改善可能な存在たり得るし必要なら国際監視のスキームも入れられる。
そのためにはハマスの中にある武装組織、テロ組織の排除は必須。05〜06年前後の選挙とその後のファタハ側の腐敗、悲惨な支持率と程度はマシながらやはり支持率低下していたハマスをまともな国家組織と置き換えられれば平和安定してしてイスラエル側の右派の強硬論も止められるかもしれない。ただ現状に矛盾があって簡単ではない。

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