れいわって近衛の新体制運動に近いノリを感じる。
新体制運動は大政翼賛会を頂点とした一党支配へとつながるけど、いざ国が予算をつけて活動を支援となった段階で「徳川幕府と翼賛会の違いって?」と気付いて翼賛会が国家を主導するという党上位の体制確立は潰えて形式だけ残ったという笑い話みたいな展開を辿っている。

現状否定だけのめり込むと明治政府以後の体制での建前すら忘れて夢に酔っ払えるんだなというようなお話。

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明治維新は天皇親政、天皇主権の建前があるので国家と天皇の間に独裁政党が入るとかあり得ないって気付いたのが翼賛会の崩壊の一番の理由だった。

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