半年くらい前にひどいめまいを起こし、「良性発作性頭位めまい症」と診断された。耳の奥の石が所定の位置から外れると起きるやつ。自然治癒するが、そうなるまではちょっと頭を動かすだけでも視界が流れてたいへん気持悪い。
(耳鼻科に行ったのは治まってからで、「治まったのは石が戻ったからであり、もうなにもやることはない」と言われた)
今日の午前中に再びそれが起こり、机に突っ伏してこらえているだけで半日が過ぎた(ベッドで横になると悪化する)。移動は膝立ちでいざり歩く。家から出られず、はじめて図書館の返却期限を守れなかった。猫のゴハンを2回出して2回片付けたのはほめられてよいと思う。
ところで、岡山駅の周辺は夕方にムクドリが大量に集合して群れ飛ぶことがよくあり、なぜか今日はけっこう離れたうちのほうまで飛んできた。ギャアギャアいう鳴き声がしばらく続き、猫はみんな窓にかぶりつきだった。
そのときは気持が悪すぎて気付かなかったことに、ようやく体調の戻りつつあるいま思い至ったので、今日という日の日記としてこれだけは書き留めておく:
「「めまい」のうえに「鳥」…?」
「貧弱だが健康」の旗を下ろしたくないんだけどな…