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大河ドラマはこれまで一度も通して見たことがなかったが、初めて全部見た。「光る君へ」、見応えがありました。当初は日本語史的なツッコミを入れながら楽しんでいたのが、気づけば物語をガッツリ楽しんでいました。

もっとも、和漢朗詠集を使った日本語史演習という部分もそれなりにありましたが…

武将が出てくるやつ、食わず嫌いとは分かっているけれど、自ら進んで視聴したいとは思えなくて…。どこかつまらんと思ってしまうのよね。ほんとに、生まれて初めて大河ドラマというのを見た。

次は蔦屋重三郎。江戸の出版文化ですね。そういうのならまた見てみたい。また次の一年も楽しめそうな予感がします。

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