一年ぶりに前兆ありの偏頭痛に見舞われた。午前中に会議に前兆が起こって、新しい職場では寝られる場所も確保できず研究室で休んでいたけれど、もうこれは授業どころではないなと判断して残りは全て休講にして帰宅。発表を予定していた学生にはわびを入れて、大学脱出の準備。しかし帰宅といっても、動けば悪化するのでどうしたものかとも思ったが、ここ10年くらいで最も大きいやつが来ている予感がして必死の覚悟で帰宅。文字通り這々の体で、地獄の帰宅でした。
ちなみに前兆(閃輝暗点)ありの偏頭痛が起きると、頭の激痛だけでなく強烈な吐き気、光過敏、音過敏となって立っても座っても何をしても楽にならない状況が続きます。若いときは1時間も寝ていれば通り過ぎたが、年を取ると前兆が収まって頭痛に移行するのもゆっくりで3時間くらいかかった。(1/3)