そういえば、ハングルで書かれた人名地名の英語表記も、下についてるのが「○」なら「-ng」、「∟」なら「-n」って使い分けてるように見えるんだけど、これも発音の違いってことなのですよね?(すみません実はよく知らない)

その通りです。そして、そこに気づいたらハングルの読み方は簡単に覚えられますよ!


なるほど、そうなのですね。そして実は三種類あったのですね。
ありがとうございます!

(都会で電車とかに乗ると駅名の日本語表記とハングル表記を見比べて必死に規則性を解明しようとする人)

ハングルはとてもシステマティックで分かりやすい表記法だと思います。おっしゃるように規則を覚えれば読めるようになります。私の場合は、読めても意味を知らない言葉が多すぎるのが問題ですが…。

ですねー。あと聞く/話すだとリエゾンと音の変化が地獄です…

@lematin @daihard@vivaldi.net @gomadoufu 頭音だと無声で、別の単語のあとだと有声になるというのは、目から鱗(言い方が変?)でした。ノーベル賞をとった作家の 한강 さんのファーストネームも単独では「カン」ですが、苗字と一緒になると「ガン」になりますよね。

あと、一定の条件のもとで、rがnと発音されたり、sがtになったりするんですよ…

おお、それは寡聞にして知りませんでした。

例えば「独立」って漢字の韓国発音だと「tok」+「rip」なんですが、kの後にrが来るとnになる、という発音上の法則があって、「トンニ(プ)」と発音されるんです。これを知らなかったので、独立記念館に行くためにタクシーに乗った時に運転手さんに苦笑いされました…

なるほど! k のあとに r が来るとそのままだと発音しにくいので自然とそうなったのでしょうか。日本語でも「がく」と「こう」がくっつくと「がっこう」になったりするので、そのような音変化はどんな言語でも存在するのでしょうね。

そうなんです。そして韓国語話者の人はごく自然にこれをするので、ハングルでも「ン」に書き換えられたりはしないんですね。なので、この場合はハングルの通りに発音しても通じないんです…

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