“霞が関の若手官僚が「法案ペーパーをつくる技術」の継承に奮闘している。通常業務では、おなじみの米マイクロソフトの「ワード」を使うことが多いが、法案作成には懐かしのジャストシステムの「一太郎」を活用する。一太郎を使いこなせる人材が少なくなるなかで、職人芸を伝承する工夫が重ねられている”

“法案作成の経験者を対象にしたアンケートでは「一太郎の操作方法を知りたい」という声が全体の2割を占めた。「操作方法で時間がとられる」「(検索エンジンで)ググっても欲しい答えが見つからない」など操作に苦労したという意見が目立った”

他のソーシャルメディアでこの記事をシェアしてた官庁関連で働く人が「等幅フォントにしても改行位置が制御できないWordは日本語の文章を書くのには不適切だ」と書いていた。
なるほど、言語によって使い勝手の良さ悪さはあるのだろう。

法案作成に「一太郎」職人芸 若手官僚、継承へ知恵絞る:日本経済新聞
nikkei.com/article/DGXZQOUA238

「手書きの履歴書」などと同じく、不必要な仕事を増やしてるように見えますね。法案だから決められたスタイルを守らないといけないという理屈は分かりますが、一太郎もワープロもない時代はどうしてたのでしょう?手書き?(記事で触れられているのかもしれませんが、記事が読めないので。。。)


タイプライターが普及するまでは(昭和の始め頃??)写字係という職業ありましたもんね。
(ワープロやコピー機の人間版)

記事はいかに20代30代の若手官僚の中で「一太郎の職人技」が継承されているかというものなんですけど(😳)、日本語ベースに開発されたものの方が使い勝手が良いというのであれば、それはそれで良いと思いますが、例えばそれを英語などの多言語に訳して作成するとなるとそのままデジタルで添付などする場合、海外とに互換性が上手くいかないとなるとこれまた大幅な時間の浪費に繋がりますよね。
ちょっと例えは違うけど、私のiPhoneのメモにまとめてあるものをグループでシェアすると行間やリンクの並び方が受けてによってぐちゃぐちゃになる事があり。私自身その辺のテック系の知識ないので「うわー不便」で片付けてしまうのですけど、こういうユニバーサルでないものの不便さはありますよね。

やっと最近政府のフロッピーディスクの使用が終焉を迎えたわけですから、一太郎が官僚間で継承されるのが終わるのはかなり先になると思いますね。

ちょっとずれますが、オイラが関わっているボランティア団体の多くでは今でも Word で書かれた文書をメールで回覧させるという、それこそ前世紀の遺物のような方法が使われています。読むだけならまだいいですが、コメントをつけたり編集したりといういわば共同作業はこの方法だと極めて不便かつ難しいので、口を酸っぱくして Google Docs かせめて Office Online を使うよう進言しているのですが、中心にいるのが高齢者の場合が多く、まったく進展がありません。この点ではアメリカも似たりよったりですね…。

1月の母の他界に伴う相続手続き、現在進行中なのですが、会計士と私達siblings3人の計4人で1月からのemailによる(reply all)ツリーがずっと続いていて、さらにインラインによるreplyもあり、それはそれは読みづらい情報がずっと連なっています。

使い方によってはとても不便になってしまうのよくわかります、、。

メールでのやり取りは誰でもどのメッセージにでも返信できてしまうため、すぐに混沌状態になりますね。Google+ はその点がよく考えられていたのですが、なくなってしまいました。現在のところ、まともにコミュニケーション ツールとして使えるサービスは Discord と Slack くらいかなぁ…。 かかってますがw

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