マンションの水漏れ事案発生。上の階から水漏れして我が家の天井に染み出している。管理会社に連絡して調べてもらったところ構造上の問題と判明、両階とも対処、修繕してもらえることになったのだが。
管理会社の担当のオッさんが「これは家に関わる大事な話なので合意と承諾書へのサインは両家のご主人でないとなりません」と譲らない。しかも両者顔合わせの上でのサインが必要だと。
だがうちの夫も忙しく平日夜も時間が取れないことも多々、上階のご夫婦は諸事情あってどうやら別居中。妻同士なら時間も取りやすいしすぐにサインもできる、夫たちも了承していると話すがオッさんは「いや、こういう時は男でないと」と譲らない。そうしている間にも水は漏れ続ける。
仕方がないんで上階の奥さんと何度か話し合い、互いの夫の都合の良い日をすり合わせてアポを取り、夫たちを引き合わせることができた。
ゴミ出しや回覧板、買い物や出勤時に、しょっちゅう顔を合わせる上階の奥さんと自分、またも駐車場で顔を合わせた時に「どうして男じゃないとダメなんでしょうねえ」と笑い合う。「私たちだったら5分で済む話なのにね」と。
女ってこういうのがけっこうあるのよ。

フォロー

@salaii 言葉もありません。同じ日本人男性として「こんなやつと一緒にされるのか」という気持ちと、「自分も日本に住み続けていたら同じようになっていたかもしれない、脱出してよかった」という安堵感(?)が交錯しました。

こんにちは。日本男性も若い人はびっくりするほど女性に仕事を任せることに抵抗がないです。ただやはり中年以上の人たちはまだまだ多いですね。特に不動産関係の人に多い印象です。扱う金額も大きいし、家は一生の買い物、ここは大黒柱たる男が全てを取り仕切って…という意識なんでしょうね。それでも時代が下ればそんな人たちもまた淘汰されていくんだと思っています。
日本、今はとても先進国と言えるほど意識が進んではいませんが、この狂ったような右傾化と新自由主義の嵐が破綻した後はまたゆっくり進んで行くんだろうと考えています。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。