立憲民主党の消費税還付、確かに難しく感じる名称ですが、ピンポイントに生活費分の消費税が戻ってきますし、結構良い案だと思うんですけどね、、、
生計費非課税の原則にもかなうし。
これは法案をよく読むとわかるのですが個人個人の生活費分の消費税が戻ってくるわけではありません。基幹統計から対象世帯の消費税の負担額を推測したうえでそれの半分相当をその世帯の中の一人の所得税から控除し、しきれない場合はその一人に給付するというものです。
なので人によっては多かったり少なかったりします。 [参照]
問題の一つは対象世帯の中の一人にだけ控除・給付することです。なんらかの理由により対象世帯の中で孤立している人が働いている場合、その人は控除・給付を受けられない可能性が高いです。
新型コロナ給付金で10万円をもらったじゃないですか。あのときの立憲民主党は家庭内で孤立している人がもらえないことがないよう個人個人を対象にして給付しろ!とキャンペーンやってたんですよ。それが泉健太が代表のときの消費税の給付付き税額控除では対象世帯の中の一人に控除・給付するとなってる。こりゃバックラッシュくらったんだろと推測するのは妥当でしょ。
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