去年の6月にshunzeiさんといろいろ話して気付かさせてもらったけど立憲民主党の提出した消費税の給付付き税額控除は欠陥だらけなんですよ。
法案の理念は良くてもそれを実現するための制度設計ができておらずまずはそこを直さなきゃ機能しないし、直しても今度は控除・給付による消費税の減収分(法案からざっくり計算すると消費税額の約25%、約7兆円)を富裕層・大企業から徴収する税制が必要だし、それらをやるなら社会保障費の累進課税強化もやらなきゃ道理が通らない。

せめて毎月行うならいいのですがこれを一年に一度、年末調整の還付金のように行うとすれば常にキャッシュフローの悪い低所得者の救済としては不十分です。

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shunzeiさんと話しての自分の結論は個人個人を対象にしての毎月給付。
金額は推測される額に上乗せして個人個人の銀行口座に振り込み。
ようはベーシックインカムにしちゃうほうがよほど良いという結論です。

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