日本帝国そのものが世界最大の「反共」国家である。
日本帝国は国家規模の破壊的カルトである天皇制という差別的な身分制の構造を持つため、民主主義・基本的人権・公平性を求める共産主義を攻撃対象とした。
その国家規模の破壊的カルトである天皇制の個人崇拝の対象である昭和天皇ことヒロヒトはその「反共」をアメリカの狂信的反共に売り込んで戦争犯罪人としての免責工作が行われて延命した。
国家規模の破壊的カルトである天皇制を無自覚に信仰させる仕組みが日本帝国には存在したが、先程の免責工作によりそれも保持され日本国に引き継がれた。
その副次的効果があらゆる非道を正当化する金科玉条としての「反共」である。