経済政策では日本共産党のが柔軟化というか知見を取り入れてアップデートしてきていると思う。
赤字国債についての認識は特にそう。
必要性に応じて発行するとの変化を枝野幸男も受け入れるべきだ。

目的と使用用途に応じた積極財政の肯定を日本共産党がしたのは大きいと思う。
経済成長すれば借金の重みは減るってのはまさに大きな変更点じゃなかろうか。

③国民にとって積極的かつ健全な財政運営をめざします。

 現在の財政状況からすれば、税・財政の改革によって、新たな財源を確保したとしても、政府の借金額それ自体は増加していくことになります。「借金を減らす」「財政赤字がたいへん」などを口実に、消費税を増税したり、社会保障を削減したりする緊縮政策を行えば、暮らしは破綻し、景気がさらに悪化して、その結果、財政危機もいっそう深刻化します。借金が多少増えても、経済が成長していけば、借金の重さは軽くなっていきます。国民の暮らしを応援する積極的な財政支出によって、健全な経済成長をはかり、そのことをつうじて借金問題も解決していく――そうした積極的かつ健全な財政運営をめざすことが必要です。

jcp.or.jp/web_policy/2023/09/p

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しかしこれだけ読むとかつての自民党の経済政策と変わらんな。
他のも合わせると中道右派のように思える。

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