アメリカへの盲信と盲従により大日本帝国が復活すると無自覚に信じ込むのが与野党問わずの右派の本質だと自分は見ています。
世界的な右派の潮流の強まりも彼らを鼓舞しているでしょう。
ただ彼らの思惑を壊すものがあると自分は考えていまして、それがEVシフトです。
欧米諸国や日本国の優位性を示すものとしての自動車産業。
それを根底から覆し、しかも気候正義だけでなく環境正義も伴う。
盲信と盲従で大日本帝国は復活するはずなのに優位性を示す肝心要の自動車産業では劣位となるのを実感させられる。
この乖離と対応によって右派は徐々に勢いを失うと思ってます。
まあ、あと2年もすれば大きく変わるんじゃないでしょうか。
今年中にBYDとCATLが理論上は15分でEVを満充電させるバッテリーを発売するそうなので。
企業が生き残りたいなら右派の盲信と盲従を断ち切るのが経済合理性を持つ状況になる、それが今後はますます強くなると自分は考えています。