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一応言っておくと自分自身は政権交代が近いとはまったく感じておりません。
欧米諸国とそこに類する日本では右派の潮流が強まっており、今の政府与党である自民公明はそれを強めるか、維新や民民を取り込めばいいだけ。
逆に立憲民主党や社民党、日本共産党は自分たち自身の評価が下げ潮なので要所要所に注力するしかなく、そこを何とか守れるかどうかくらいだと思ってます。

これらの過程で自民の議席数増加(立民(あえてこう書いてます)内部の右派連中の維新や前新への流出など)が起きるとも見てます。
なので相対的な左派・リベラル、また人民・市民の一人としてできるのは身の回りの防衛と啓蒙活動だと自分は考えています。

アメリカへの盲信と盲従により大日本帝国が復活すると無自覚に信じ込むのが与野党問わずの右派の本質だと自分は見ています。
世界的な右派の潮流の強まりも彼らを鼓舞しているでしょう。

ただ彼らの思惑を壊すものがあると自分は考えていまして、それがEVシフトです。
欧米諸国や日本国の優位性を示すものとしての自動車産業。
それを根底から覆し、しかも気候正義だけでなく環境正義も伴う。
盲信と盲従で大日本帝国は復活するはずなのに優位性を示す肝心要の自動車産業では劣位となるのを実感させられる。

この乖離と対応によって右派は徐々に勢いを失うと思ってます。
まあ、あと2年もすれば大きく変わるんじゃないでしょうか。
今年中にBYDとCATLが理論上は15分でEVを満充電させるバッテリーを発売するそうなので。
企業が生き残りたいなら右派の盲信と盲従を断ち切るのが経済合理性を持つ状況になる、それが今後はますます強くなると自分は考えています。

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