野党共闘の意義を思いっきり噛み砕いてわかりやすく説明すると映画「アベンジャーズ」(2012年版)です。

野党がアベンジャーズ、与党がロキとチタウリ。
市民連合はSHIELDとコールソン。

野党側は数が少ないうえに仲違いしていた。
与党側が野党側全員が守ろうとしているものを等しく破壊しようとしていることに市民連合が気付いて野党側を仲裁してチームアップ。
このチームアップが野党共闘。
チームアップしたからこそ今までは個別撃破されていたのに互角以上に戦うことができ、なおかつより大きな理念「善意の大義名分」を提示してのチームアップなので市民の善性を刺激して苦難を乗り越えられた。

で、泉健太になった途端に野党共闘止めます!
それで「善意の大義名分」は雲散霧消。
結果、ジリ貧になり、衛星政党を目指しかねなくなっているわけです。

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今現在、この野党共闘の意義をきっちり理解して明言してるのは立憲民主党だと石垣のりこ氏ですね。
探せば他にもいらっしゃると思いますが少なくとも泉健太と岡田克也は違う。

なんせ入管法その他で全く異なる国民民主党と選挙協力できると考えているんですから。

石垣のりこ氏のツイート
>ところで、立憲共産路線て、なにが悪いんですかね?

人権と議会制民主主義を守ろうとする陣営が、協力し合うのは当然じゃないですか?

私は、日本のファシズム化に抵抗する全ての人々と、党派や来歴に関わらず、共闘し、共に歩みたいと思っています。

twitter.com/norinotes/status/1

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