サンデー47号感想の続き。
「廻天のアルバス」は、ドラクエ的なファンタジー世界を舞台に、最近はすっかりメジャーになったゲームのRTAの要素と時間ループものの要素をうまくミックスさせた、実に現代らしいマンガだなと感心しながら読んでます。最終的な目的がヒロインが魔王になるルートからの解放というのもヒロイックで良いですね。人気的にも安定しているように見えるので安心して楽しめます(エラそう)。
ただ今回は、主人公最大の強みであるループ能力が効かなくなる可能性に触れる内容でもあったので、もしかしたら今読んでいる話が彼にとっての最終ループになるかも。どうなるんだろう。