何気ない感想も、権力/年齢/立場上の勾配的な何かがある状況において発せられるならば害悪というか暴力的になりうるのだろうななどと思った。
それらについて無自覚であるならば、人が何故離れていったかを理解するのは難しいのかもしれない。
ではどうやってそんな状況を招かずに済むかというと、それは多分他者に対して礼を失しないように心掛けることによってではないだろうか。
些かポエムめいているし、どうも古臭いというか儒教っぽく聞こえるのかもしれないが、失礼にならないように努めることによって失われずに済む何かというのは案外多いのではないかと感じている。
他者に対して敬意を払うというか、他者を尊重する態度は案外というか意外とというか重要なのだと思う。
誰かを馴染みのある、気心の知れた存在として敢えて*扱わない*ことが重要なのかなと思う。
ただひたすらに他者を他人として扱う態度は一見冷たいように思われるのかもしれないが、それは敬意を払い続けているということを意味している場合もあるのではないかと感じる。
誰かに近付くこと及び近付かれることから生じうる居心地の悪さは、距離の近さを自分固有の何か尊厳的なものに対する脅威として感じ取る人にとって悩ましいものとなりうると思う。
というのは例えば親しさの表現としてのそれらは、あまりにもその加害性というか侵襲性のようなものを過小評価されがちであるように思われるので。
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誰かを馴染みのある、気心の知れた存在として敢えて*扱わない*ことが重要なのかなと思う。
ただひたすらに他者を他人として扱う態度は一見冷たいように思われるのかもしれないが、それは敬意を払い続けているということを意味している場合もあるのではないかと感じる。