読了。
因果関係と相関の違いから始まり、因果関係があるかどうかを調べるのに必要な考え方が説かれる。
薄くてサクッと読める割には内容は濃いように思う。内容は日常生活に活かせそう(な気がする)。
数式等は出てこず、平易な語り口によって身近な例を取り上げる。
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……次に読もうかなとパッと思い付いたのは、シェイクスピアのリチャード2世。他にはドストエフスキーの永遠の夫。
これらはKindleに入れておいて所謂すきま時間に読もうかなと思っているものであって、自宅にて時間をたっぷり取れる時の為の本は沢山ある……(所謂積ん読?)。
リチャード2世に取り掛かろうかと思っているのは、続くヘンリー4世及びヘンリー5世においてのフォルスタッフとの出会いへとスムーズに入る為に役立つかもと思ったからなのだが、リチャード2世の内容が面白い可能性もあるのかも等とも思っている。
知人から奥本大三郎のある本を読め読めと何度も執拗に勧められているのだが、それはまたの機会にしておこうと思っている。
ドストエフスキーの永遠の夫は……心理描写が優れているのだとか?
隠れた良作(?)だとかいう話を聞いて、少し気になっていた。 [参照]