側から見ればタ様がフと向き合わなかったことやモにそれを押し付けたこと、チェママがチェに毒を飲ませようとしたことや、チェの前で取り乱したりしたことってどちらかといえば虐待に近いことなんだけど、チェもモもその中にある僅かな愛や期待や情を糧に育ってきたし、それを関係ない第三者が『それは虐待だ』『愛されていなかった』と断じるのはそれに縋って地獄を生きてきた本人たちにとって自己の尊厳を奪うに等しいことだと思ってて、その点、二人は互いの人生を憐れんだり、関わってきた人間を必要以上に貶めたりすることはせず(そうなっても仕方ない事情があったことを十分理解している)、「今こうして立派に生きている」ことを認めあってて、やっぱりチェモって全てを受け入れて、赦し合う二人なんだなと思った。僅かでも愛された記憶があって、それが確かなものであったと確信して、唯一無二の相棒と二人でこれから愛を大きく育んでいくんだと思うとエモさで頭爆発しそう(急に語彙力下がった
@iria_sousaku あーーーわかります………そうなんですよね。そういった過去の環境や出来事は美化していいものではないしそれによって確かに(自覚、無自覚に関わらず)傷つけられたものはあると思うんですけど、でもそれを第三者が勝手に断じて彼らが受け取ったもの、生きるよすがになったものの存在まで否定するのも違うと思っていて…清く正しいものだけが人を救うわけでは必ずしもなく…(このへんルークとエドワードの関係に思うことも近しい気がします。ED後のルークとエドの関係の公式での描き方というか噛み砕き方もすごく好きなんですよね)
チェズモク、互いの過去を否定しないし、憐れまないし、そこにいい意味で重きを置かない。過去があったから今の互いがあるということをまるごと受け止めて、それで今をともに生きてるんですよね………肯定のカプ…………………肯定ってそれ自体がでっかい愛だと思うんですが、互いにとって「自分をまるごと肯定される」ってさらにどれだけ大きいかっていう……!
@iria_sousaku そうなんです〜!!ルークとエドの関係性、ルークがエドから貰ったものの裏側にあったこと…描き方が難しいものだと思うんですが、ルークの思いも周囲の言葉や見守り方もすごく好きだな〜〜…と思います!めちゃくちゃ信頼できるコンテンツ…
本当に〜〜🥹チェモ…ふたりが出会えてよかった…って深く噛み締めます…