Twitterは4月1日より著名アカウントに無料で認証を行いバッジを付与していたレガシー認証プログラムは廃止し、有料利用アカウントのみバッジを付与する事を発表していました。 しかし、現時点ではほとんどのレガシー認証プログラムによるアカウントでは依然としてバッジが残っている状況です。
3月30日にNY Timesは認証バッジ保有の記者に対して、Twitter Blueの購読料の払い戻しはしないこと、企業として認証プログラムに対して支払う予定はない事を明らかにしました。 NYTの有料バッジ不参加表明に対して、即座にElon Muskは“Oh ok, we’ll take it off then,”(じゃあバッジを取る)と返答。
その1時間後に更にNY Timesに対して批判的なコメントをツイートしました。そして、彼の公言通りNY Timesのバッジは取り除かれました。現時点ではほとんどのレガシー認証(無料で付与)のバッジは依然として表示されているため、Muskの報復的な指示によるバッジ剥奪と受け取られています。