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オーストラリアの海軍が新しく買う護衛艦の最終候補2つに「海自の「もがみ」型」が残った」という記事。

なんとなく、受注できたらいいことがあるという雰囲気が醸し出されていますが、
「もがみ」をつくっているのは「三菱重工」。

もしこの契約が成立しても、
軍事産業である三菱重工がまた儲かるだけ。

そして「防衛装備品の売買」を通じ、当事国(今回は豪)との軍事的な関係が強まることになります。

少し前の日経記事では

「一等地」で売り込む和製防衛装備 武器輸出に準同盟効果」(2024年2月6日)nikkei.com/article/DGXZQOUC148

「増額した防衛予算で国内産業を育てようとする政府の姿勢は日本企業の意識を徐々に変えつつある」

「ここにきて政府が輸出拡大を重視するようになったのは、ビジネスを超えて外交を下支えする意義があるとみたからだ。たとえば日英伊による次期戦闘機の共同開発。英国防相だったウォレス氏は「短い恋愛ではなく結婚だ」と表現した。

開発から運用終了までおよそ40年。その間、戦闘機の中核技術を共有していれば安全保障上、切っても切れない「準同盟」といえる関係が続くことになる」

と政府と日本企業の「軍事重視」路線を説明。

外交も国内産業も軍事が基盤という国になって、いいのでしょうか。 [参照]

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