安倍政権時代に「買うよ~」と言っちゃったぶんと
近年の「NATOの加盟国はGDP2%が国防費」の方針確認のときになぜか日本も「わかった!」と従ってしまったぶんで、
軍事ローン地獄になっていますね。
このなかでも特に高額なのが、「ステルス戦闘機」(ロッキード・マーティン製)みたいです。
「軍事ローン膨張 9.4兆円
23年度末武器調達契約額 19年度比2倍超
会計検査院が決算検査報告」
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik24/2024-11-07/2024110701_02_0.html
「武器・装備品の調達契約を巡り、翌年度以降に支払う軍事ローン「後年度負担」が生じる契約額が2023年度末時点で約9兆4500億円に上り、19年度末に比べ2倍以上に膨らんでいることが6日、会計検査院の決算検査報告で明らかになりました」
「また、23年度の輸入調達の予算額は約2兆1200億円で、前年度より約4倍に増加。大半は、米政府の武器輸出制度である有償軍事援助(FMS)に基づく契約であり、検査院は今後の為替変動により支払額が大きく変動する可能性があると指摘しました。
FMSが急増するきっかけとなったのが、16年に発足したトランプ米政権から「バイ・アメリカン(米国製を買え)」と迫られ、安倍晋三首相(当時)が米国製高額兵器の大量購入を約束したことです」