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茨城県。

教員試験を受ける人が減っているので、試験の内容を変えるらしいです。

以前、文科省が
 というハッシュタグを使って
学校の先生たちに「大変だけどやりがいがあるよ」みたいな体験談を投稿して貰うことで、教員になりたい人を増やそうとしたところ、
つらい体験ばかりが投稿されてしまって逆効果になった、ということがありました。

受験者が減っているのは、
現場の先生たちが過重労働で疲れきっているのにその問題に向き合わずに、小手先の方策でまだごまかそうとしつづけていることの当然の帰結だと思います。

採用試験から重要な内容を外し、SPIを取り入れてむやみに間口を広げて受験者を増やすのではなく、
仕事の負担を減らし、職場環境や待遇を改善していくような根本的な解決をはかるべきではないでしょうか。

nordot.app/1188454793737076992

「茨城県教育委員会は23日、県内公立学校の教員採用試験の1次試験で課される「教職専門」を2025年度から廃止すると発表した。教職専門は教育関連の法令や歴史などを問う内容」

「 民間企業との併願者や教員への転職希望者の受験を促すため、「総合能力試験(SPI3)」を25年度から導入。1次試験の専門教科・科目に代用できるとした」

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