・6月25日 蓮舫 街頭演説会 成増駅北口
蓮舫氏の演説(要旨)(1/3)
https://www.youtube.com/watch?t=1519&v=hhtD-PaZiYE&feature=youtu.be
「昨夜の討論会。
小池氏は、話をはぐらかすのがうまい。
明治神宮外苑の開発業者にパーティー券を買ってもらったんですか?
と小池氏に聞いたら、
「法律に則っておこなっています」としか答えない。
もう一度聞いても同じ。「ノー」と言えないんです。
そこにビジネスのにおいがするようなトップになってはいけない。
私が知事になったら政治資金集めのパーティは絶対にしません。みなさんに約束します。
ペット殺処分は「ゼロにした」と小池氏は言う。でも、国の基準とは違う、東京独自の基準をつかって、本当は殺処分をしているのに数字上ゼロにしているだけ。
そのことを聞いても
「東京ルールでやっています」としか言わない。
会話が成り立たない。
私は皆さんと会話し、対話し、みなさんの要望を聞いていく、そういうリーダーになりたい。
皆さんの声を聴いて、政策に反映させていく、そういう都知事を目指している」
・6月25日 蓮舫 街頭演説会 成増駅北口
蓮舫氏の演説(要旨)(2/3)
https://www.youtube.com/watch?t=1519&v=hhtD-PaZiYE&feature=youtu.be
「東京は豊かな街だと言われるが、集めた税金を無駄なものに使いたくない。
プロジェクションマッピング。
実行委員会はわずか3人。
1人は東京都の職員。1人は都庁がある新宿区の職員。もう一人が東京観光財団。
この3人で48億円2年間を担っている。
不思議なことに、4つの事業すべてが、ある大手広告代理店のグループ会社に集中している。
この会社の親会社は、五輪談合事件で、東京都から入札指名停止中です。
だから、子会社、関連会社が仕事をしている。
このことを都議会で質問をすると、「委員会と東京都は別の組織なので、答えられない」と言う。
しかし、委員会は東京都庁のなかにあって、電話番号も都庁の担当部局のもの。
東京観光財団の理事に、その広告代理店の幹部が名を連ね、この代理店が財団に出資もしている。
そして、48億円の事業を、この広告代理店の関連会社に発注している。
あまりにも、おかしい。
実行委員会方式は、地方自治法の対象からはずれて、監視が甘くなる。
私は、ここに手をいれたい、
このブラックボックスを開いていきたい」