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「 自民が到底次の衆院選では「勝てない」見通しの中、連合を仲立ちとして、維新・前原・国民民主が立憲に対し、共産排除前提の「野党連合」を求めている。これを「朝日」を代表とするマスコミは援護射撃。」

この「援護射撃」の構図のなかで、研究者代表として発言し、一定の役割を果たしている中北浩爾氏。

日経新聞の「Think!」(朝日新聞の「コメントプラス」にあたるもの)で、野党共闘や共産党に関わる記事にしきりにコメントをつけています。

ちなみに、昨日の「都知事選、立民・蓮舫氏が出馬表明」という記事には、

「・・・しかし、蓮舫氏は二重国籍問題などで人気に翳りが見え、一昨年の参院選の東京都選挙区では大きく得票を減らし、4位。小池氏の知名度、支援政党の厚さ、現職の有利さを考えると、厳しい戦いになります」

などとコメント。

言うに事欠いて「二重国籍問題などで人気に翳り」とか。
もはや、ネトウヨかな?というレベルになっています。

ここしばらく、地方の選挙結果で「野党共闘+市民」の勢いがはっきりと表れています。

「共産排除前提の「野党連合」援護射撃」勢?のみなさんが余裕をなくしているように見えるのはそのせいでしょうか。

  

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このあいだの投稿で日経新聞の「Think!」欄の中北氏のコメントについて書きました。

そのときは引用しなかった部分ですが、中北氏、

「確かに、都知事選で落選しても、東京26区から次の衆院選に出ることができます。ただ、この選挙区からの立候補を認められず、立憲から離党した現職の松原仁氏との戦いになります。計算通りになるかは、不確かです」
nikkei.com/article/DGXZQOUA270

とか書いています。

なにが「確かに」なのでしょう。
蓮舫氏、いまそんな話、全然してないですよね。

津田氏も、ネットの番組で蓮舫氏がどんな「計算」をしているかとか勝手に考えてごちゃごちゃ言っています。

この感じ、「Think!」の中北浩爾氏とそっくり。

youtu.be/Ld65yx4JPRQ?t=4687

都知事になる場合の政策の話をそっちのけで、
蓮舫氏がどんな「計算」しているかとか、そういう妄想みたいな話を政治学者とかジャーナリストとかを名乗るひとたちがメディアにのせるのは、ノイズでしかありません。

(むしろ、ノイズになるような話をして政策の話を薄めたり、玉木議員の「お準備」同様、わざとバカにして相手の判断力がないかのような印象を与えたり、そういうやり方で足をひっぱりたいのかなと思います)。

[参照]

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