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バイデン大統領、
「日本も英米豪の軍事同盟AUKUSに”第2の柱”枠で参加する」
「新たにアメリカ・日本・オーストラリアでミサイル防衛ネットワークをつくる」
など、軍事の具体的なことをいろいろはっきり言ってるけど、
日本のメディアが強調するのは
「首相がバイデン大統領の車に乗せてもらった」とか、そんなことばかりですね。

小泉元首相の訪米時に大統領専用機に乗ったことが妙に強調されたことが思い出されます。
日本は米国に「特別扱い」されている、と思いたいのでしょうか。

ちなみに、AUKUSの”第1の柱”は、豪防衛のための原子力潜水艦の提供、”第2の柱”は軍事のための技術供与です。

”第2の柱”での参加ということになれば、当然、経済安保(セキュリティクリアランス)、軍産学共同(デュアルユース)、などの話とつながってくると考えられます。

また、今回アメリカは、岸田首相と同時にフィリピンの大統領マルコスJr.も呼び、「(対中)防衛」の話をしているのですが、
日本のマスコミは、マルコス氏も来ているとは、あまり報道していないような印象です。

それにしても、フィリピンって、せっかく一度はすべての米軍基地を撤退させたのに、ここ数年でまた元に戻りつつあるんですよね・・・。

 

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