なぜか投票で2位のひとが学長に指名された、千葉大の学長選考。
今まで、文学部教授会、教育学部教授会、教職員ユニオン、学生・卒業生など、さまざまな立場の千葉大のひとたちから疑問の声があがり、選考会議に対して質問書の公表や署名活動などが行われてきました。
https://www.change.org/p/千葉大学-の学内意向聴取の投票結果に反する学長選考について-適切な説明を求めます
2月15日、理学部教授会もこれに加わり、理学部公式サイトに要望書を出したとのこと。
https://www.s.chiba-u.ac.jp/
こうしたおかしな学長選考は、「安倍内閣で蓄積された歪み」の表れの1つであると京都大学の駒込武教授がツイッターで指摘されています。
学生・卒業生さんたちがはじめた署名「#千葉大学 の学内意向聴取の投票結果に反する学長選考について 適切な説明を求めます!」も賛同者がすでに1万人を越え、1万2千人に達したようです。
「蓄積された歪み」を少しでも正したいと願うひとが多いのでしょう。