台湾文化センターのオンライン上映会のお知らせを貼り付けます。

オンライン上映会は、その日の決まった時間(14:00 - 20:00)内にアクセスすれば見られる形式のやつです。
(リアルタイムのストーリーミングではないので、開始時間に見始められなくても大丈夫)。

先住民タイヤル族を扱った映画なので、ぜひ見たいと思っています。


taiwan-movie16.peatix.com/

以下、貼り付けです。

★開催概要
日時:8月26日(土)14時00分開始

作品解説:一貫してタイヤル族の家族と生活を描き続ける陳潔瑤(ラハ・メボウ)監督の最新作で、2022年の金馬奨で監督賞、2023年の台北電影奨で長編劇映画賞、編集賞、新人賞に輝きました。
本作の原題のサブタイトルとして付いている「GAGA」という言葉、これはタイヤル族の精神や文化などの総称。
この伝統観念を、ある家族をめぐる様々な出来事から丁寧に描いています。

トーク:本編解説、映画界で活躍する原住民たち
主催:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター/アジアンパラダイス

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今日は台湾文化センターのオンライン上映で映画を見ました。

タイヤル族三世代のいわゆる「家族もの」映画で、彼らの暮らしと習慣とか、おじいさんおばあさん世代とそれ以降の世代が部族の言葉といわゆる中国語をちゃんぽんで喋っている感じとか、台湾の派手な選挙のやり方とかが見られて、おもしろかったです。

あと、最後のスタッフロールのThanks toみたいなところにタイヤル族の国会議員・高金素梅さんの名前が載っていたので、もしかしてアフタートークの解説に彼女の話が出てくるかなとちょっと期待しましたが、出ませんでした。
(よく考えたら、台湾文化センターは、実質的に大使館のような役割があるので、政治的な話題はほとんど出さないため、当たり前)。

高金素梅さんが出ているドキュメンタリ「出草之歌」、ずっと見たいと思っているのですが、いまだに見られていません。

(参考)

・高金素梅(チワス・アリ)
ja.wikipedia.org/wiki/高金素梅

・張原銘「記録映画『出草之歌』が描く台湾原住民戦争遺族の歴史的アイデンティティ」(pdf)(『立命館社会産業論集』2007年6月第43巻第1号(通巻133号))
ritsumei.ac.jp/ss/sansharonshu


[参照]

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