内容まとめ3/4
吉田統彦氏。
税金100億円以上投入されたが、アンジェスはそれをちゃんと適正に使ったのか、国会で何回か質問した。未だに納得できる答えは出てこない(厚労省から「今秋」との答弁は引き出せたので、この9月くらいには答えが出てくるのかも?)。そして、会期中、当時の厚労省担当責任者が複数回控え室まで直接やってきて、「コロナワクチンの開発が必要だった、あの時点では仕方なかった」などの泣き落としっぽい言い訳などを繰り返す。よほど「忖度」してほしい模様。
また、以前、吉田氏が研究者だったときからアンジェス森下を知っていたが、何かの話をしているとすぐ「今度安倍さんとゴルフするから、その話、しておくよ」というのが口癖だった。
「ディオバン事件」という新薬開発をめぐる不正事件にも、森下は審査側で関わっている。普通だったら、こんな事件に関わっていただけでもう表舞台からは退場になるようなことなのに、本当におかしい。