平仄って日本人に難しくないかって思ってたら寝落ちして、ホテルのロビーでヤカラに絡まれる夢を見た。白ネクタイってザキヤマ思い出すな。俺はタルコフみたいに崩れた階段を降りて助けを求めたが、半グレグループにいるチンシンザンに伊勢エビのカラで背中をすりおろしにするという拷問を受けた。しかしアルミテープサラシを全身巻いていたために無事だった。「ロボコップじゃーん」ってキッズにサインを求められるんだけど、契約社会であるにも関わらずサインもしないでロボコップにされたマーフィー(エディ)のことを思うと、俺はデトロイトにもビバリーヒルズにもクリーブランドにも住めない。その後、色々あって、ストリートファイトに巻き込まれたが、固いアスファルトの衝撃をアルミテープでは受け切れず、全身の骨が砕け、司法解剖のためにアルミテープを剥がすと、猫よりも液状化していてとても解剖が続かないので、レジンに入れて紫外線照射して固めようとしたら研修医だったカーズが猛烈な叫び声をあげながら苦しみだして、「お前外歩いていたのに今更かよ」って同僚が至極真っ当な、しかし心無い言葉をかけたためにカーズはコタツのミカンの隣に置かれたチラシで折り紙されたミカン皮専用ゴミ箱のミカンの皮を折ることで柑橘目潰し攻撃をして、そいつは化け猫だったので大変苦しむなどした。
空腹に耐えかねて砂を食べたらきな粉の可能性があるくらいにはめちゃくちゃが何度も起きた夢だった。あの事象のひとつひとつにツッコミが追いつかずそのために脳みそに残り続けて赤方偏移していく。宇宙のように夢は膨張している。