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自主制作文芸誌Rikka Zine vol.1 (2022.10) は、ほぼVivliostyleで組版しています。
1. Google Documentで校正・版管理をする。
2. 組版テンプレートに流しこみ、マークアップされた原稿(HTML+CSS)を作る。
3. これをPDFに出力して版面にする。
4. マークアップされた原稿の一部を置換して、電子書籍ファイルを作る。
linktr.ee/rikka_zine
厳密には、目次ほか一部分のレイアウトにだけInDesignを使っています。

その際は、ayhyさんの新書テンプレートや自動化セットを利用させていただきました。
github.com/ayhy/vivliostyle-jp

自主制作のコストと工数を下げるなら、あとはもう出版人兼編集者役が高速で安価に本を作るくらいしか下げどころがないのですよね。
なお、VivliostyleはレイアウトによってはPDF出力時の負荷に自分のマシンが耐えられず、ちまちま分割出力しなければいけませんでした。まあそれくらいの課題は許容範囲かな。

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