調べてみるとマレーシアン・ホラーは近年ペンギンブックスからちょこちょこ出版されています。Horror, He wrote (2024) by Tan Jit Sengは殺人事件ミステリ×ホラー・ファンタジーらしいです。
Taiping Tales of Terror (2021) by Julya Ouiの作者はトランス女性で、本書はマレーシアのタイピンという華人の多い街のローカル感を出しつつ、「キャンプで生徒たちがかわるがわる語った怪談」という枠物語を使ってホラー短編集を構成しているそうです。
渡航する前に、ある程度読んでおきたいと思います。
ペンギンから出ているのは英語で書かれた小説ですね。
華人やインド系のマレーシア人には英語ができる作家が多いけれど、マレー語のみで活動する作家もいるので、私もこの機会に中国語や英語以外のマレーSFFTHをdigりたく思います🔥
マレー語をやれば、インドネシアやシンガポールの作品のdig範囲も広がりますし……!