散髪のために鶴見駅に通っており、せっかくなので飯屋を開拓しています。
小さな地下飲食店街に今年2月にオープンした「ウォンくんキンパ」は韓国軽食屋です。
韓国語手書き部分を「マシッソヨ!(おいしいよ!)キムパプ!(キンパ!)」までは辞書なしで読めました。最後の部分は최고(チェゴ=最高!)か。

ウォンくんキンパ(鶴見駅)
店内にはキンパアートがいくつか飾ってあります(写真参照)
1000円ほどの満腹セットシリーズは、韓国のりまき(キンパ)にチキンとキャベツの千切りがつき、キムチとかまぼこの入ったスープがおかわり放題という豪華な内容です。
キンパは頼んでから巻いてくれるため「嫌いな具はありませんか?」と聞いてもらえます。
ニンジンを減らしてほしいと注文したお客さんは「そのぶんカマボコ入れておきますね!」と言われていました。

同じ鶴見の地下飲食店街の中華料理屋、店頭に音声認識するらしき大規模言語モデルAIパンダ?が置いてありました。
試したかったのですが、誰かの入力でパンダが戸惑った形跡が残っており(写真左下に注目)、日本語でも中国語でも反応してくれませんでした。
ディスプレイの上にウェブカメラ兼マイクみたいなのがついています。

今日は散髪の予定があるので、ついでにAIパンダの現在の様子を見てこようと思います。

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鶴見の中華料理屋のAI客引きを見に行ったら、エージェントが前時代的なコスチュームの人間になっていました。(1/3)

思わず「パンダはどこへ行ったんですか!? パンダを出してください!」と叫ぶ→ドロンと画面が遷移してパンダが現れました。え、いま音声認識した?(2/3)
パンダがリストラされていなくて良かったです。

話しかけてみたのですがパンダは反応せず、マイペースに店のイチオシをプレゼンし始めました。特定のキーワードに対してのみ反応するのでしょうか? ともあれ、本日の調査はこれで終了です。
(3/3)

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