「スティル・エコー」展で、東京大正博覧会の美人島旅行館の資料を観ました。
調べると当時から批判も多かったらしく、まあ完全に美女を見世物にしているのですが、がんばって美女の活用例を考えているところがにくめなくもありました。
幽霊美女、蛇の美女のような怪美人シリーズ、噴火口の美女などの極限環境シリーズ。そして無軆美人や無頭美人は実際の出し物としてはチープなのでしょうが、結果的に身体や頭が(見せられ)ない状態でも美人が成り立つかという着眼点になっていて。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/東京大正博覧会