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BT ちなみに滋賀県が図書館での貸し出し冊数首位の理由は、リンク先の記事に書いてありました。
-70年代後半から80年代半ばの県知事が文化振興を旗印に、市町村に補助金を出して図書館開設を働きかけた。
-司書の採用と養成にも取り組んだ。
-近年は、おしゃれな図書館を建てて若者や親子連れを呼びこんだ。
-2018年から電子書籍の貸し出しを始めた。
等々。
nikkei.com/article/DGXMZO40972

図書館はどういう場所で、何ができるか。
北海道でいえば、いま江別や函館(の辺境)は蔦屋書店で子供の読書や勉強や交流が明らかに捗っていそうです。育児関連の本や絵本が多いのは孤独な親御さんの助けにもなれそう。
蔦屋書店やツタヤの図書館への批判はよく見るし、CCCによる独自分類の導入などは私も否定的なのですが、一方で図書館の役割の拡張や変更は柔軟であるべきだと思います。私は紙の書籍を、あるいは書籍だけを大事にしすぎる姿勢にはのれません。

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