ちなみに私は、幼児期に秋田(47位)と北海道(39位)、小学校低学年から高校卒業まで神奈川(42位)と見事に図書館貸し出し数の下位エリアで育っています。
思い返すともっぱら学校の図書館を利用していましたし、神奈川時代はたまたま小学校に市の中央図書館が隣接していたのでハードコア・ヘビーユーザーになれました。
18歳~30歳のころは都内の図書館をよく利用していたのですが、神奈川に住んでからは気づけば雑誌や絶版書の調査でしか利用しなくなりました。
都内はなんだかんだで図書館の数が多いし、駅からの徒歩アクセスがいいです。だいたい他の区の図書カードも作れるし。
図書館の位置が徒歩でアクセスしやすい場所にあるかどうかも、割と大事な要素なんじゃないかと思います。
私は旅行や短期滞在時にも現地の図書館に行く派ですが、米国NYマンハッタンや英国サリー州ギルフォードは町中に図書館があって、買い物ついでに立ち寄りやすかった印象があります。
前者はWiFiが使えるし、少し古いグラフィックノベルが置いてあったし、後者はPlayStationソフトの貸し出しをしていました。